KV-1 Heavy Tank

[The Motor Pool 1/50 $116.99]


[模型解説]
 c(米)製の完成品。スケール1/50のダイキャスト+レジン製で、米国通販サイトから直接取り寄せた。現地小売価格はUS$116.99。
 この戦車は1930年代ソ連赤軍のKV-1重戦車で、一見するとなかなか雰囲気が良く好ましい印象を受けるが、レジン製車体は荒く組立も雑である。特に下回りは、レオパルト1(Solido製)のシャシーを利用して無理に6転輪化しており、更に上部転輪はあっさり省略する等、まるで戦争映画に登場する「レオパルト1改なりきりKV-1」のようである。しかしながら、戦車ミニカーの車種としては貴重である。
製品評価:
★★☆☆☆
[改造解説]
 オリジナルモデルはロシアングリーンの単色であるが、フレッシュとダークブラウンを全体にまぶしてウェザリングを施した。
[実車解説]
 ソ連赤軍は、T-35重戦車の後継として各種多砲塔型重戦車を試作したが、大型化による機動性の低下や装甲が薄くなる問題点を解決できなかった。そこでスターリンの命令により、単一砲塔76.2mm戦車砲搭載重装甲の重戦車として1939年に開発され制式化されたのがKV-1重戦車である。
 KV-1シリーズは、更なる重武装を施した各種派生型が製作され、シリーズ全体としては1943年までに総計4,247輌が生産され、その強力な火力と防御力によって第二次世界大戦を通してドイツ軍を大いに苦しめた。
[諸 元]
寸  法:全長:6.75m 全幅:3.32m 全高:2.71m
重  量:47t
乗  員:5名
エンジン:ディーゼル機関 550hp/2,150rpm
最高速度:35km/h
航続距離:225km
武  装:76.2mm戦車砲×1 7.62mm機銃×3

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