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[模型解説] Solido(仏)製の完成品。スケール1/50のダイキャスト製で\3,000。西日暮里のギャロップリミテッドで購入した。 この戦車は、第二次世界大戦中のアメリカ陸軍M3中戦車で、ギンギラ銀のキャタピラは不釣り合いであるが、3段砲塔の特異な形態はなかなか魅力的である。 製品評価:★★★★☆ [改造解説] オリジナルモデルはサンドイエローの砂漠色塗装で、車体上部車長用キューポラの機銃が省略されていたが、茶系オリーブドラブに再塗装し、キューポラに機銃を追加すると共に戦車プラモパーツを使用してディテールアップを行った。キャタピラはVerem製の黒メッキキャタピラに交換している。 |
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[実車解説] M3中戦車は、75mm砲を車体右側へ装備し、車体上部には37mm砲を旋回砲塔として搭載し、その砲塔上部に対空機銃装備のキューポラを設置した3段砲塔の特異な形態の中戦車。本来は主砲の75mm砲を全周旋回の砲塔に搭載する計画であったが、開発時間がかけられず車体への装備となった。 M3中戦車は、当時アメリカ陸軍の主力戦車てあった37mm砲装備のM2中戦車に代わる新型戦車として、1940年半ばから開発され1941年秋から量産が開始された。この戦車は後に「ゼネラル・リー」との愛称で呼ばれた。そしてイギリス陸軍は、M3中戦車をシルエットの低い大型砲塔に改良した2段砲塔の型を独自に発注し、「ゼネラル・グラント」の愛称で主力戦車として使用した。 このM3中戦車は、M4中戦車(シャーマン)が量産される1942年末までに総計6,258輌作られ、内2,653輌がイギリスへ、1,136輌がソ連へ供給された。 実戦投入は、1942年の北アフリカ戦線、同年の太平洋ソロモン諸島の攻撃で、M3中戦車はM4中戦車(シャーマン)登場までの中継ぎとして役目を果たした。また、1944年から45年にかけて、英軍&インド軍に配備されたM3中戦車はビルマ戦線にも投入された。 第二次世界大戦中、レンドリースされたソ連軍のM3中戦車ゼネラル・リーは、3段砲塔で背が高く乗員が7名も搭乗していたことから、「7人兄弟の棺桶」とドイツ軍に嘲笑され恰好の標的にされた。 |
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[諸 元] 寸 法:全長:5.64m 全幅:2.79m 全高:3.12m 重 量:27t 乗 員:7名 エンジン:ガソリン機関 360HP/2,400rpm 最高速度:42km/h 航続距離:193km 武 装:75mm砲×1 37mm砲×1 7.62mm機銃×4 |