木曽森林鉄道 酒井工作所モーターカー

[SAKAI WORKS Motorcar]


木曾森林鉄道酒井工作所製モーターカー

 モーターカーはナローモデラーなら常備しておきたい車輌の一種です。西葛軌道は林鉄ではありませんが、木曽森林鉄道の酒井工作所製モーターカーは是非とも欲しいアイテムです。
 木曽の酒井製モーターカーはモデルワーゲンに発注していましたが、何と1年2ヶ月!ぶりに手元に届きました。
 このモーターカーは王滝営林署のNo.20号機で、マイクロバスのような形態が特徴の超小型モーターカーです。
 製品は旧製品の大幅な改良再生産品で、改良によってスケールに忠実にモデル化されたため非常に小さくなりましたが、出来の良いすっきりした仕上がりには好感が持てます。肝心の低速走行性能ですが、この種の2軸の超小型車輌にしては良好な方と云えるでしょう。但し、車輪径が小さいので集電には非常に敏感で、良好な線路状態並びに車輪踏面とレールの清掃は必要不可欠になります。当軌道では更に低速安定性を向上させるためにウェイトを追加して補重しています。
 参考までに、このモーターカーの低速運転は、軌道エンドレス一周926.8mmを20秒で周回するスケールスピード換算14.5km/hが低速安定運転の限界でした。コアレスモーター駆動の銀座軽便倶楽部の鉄道連隊バグナル機関車がスケールスピードで18km/hですから、マシマ製カンモーター駆動のこのモーターカーの低速は良い方かもしれません。
 この木曽の酒井製モーターカーは運転士を搭載して西葛軌道に入線しました。情景写真と動画でご紹介します。なお、小さい車内にモーターとウェイトが詰まっている関係で人形の搭載スペースが確保出来ないため乗客は省略しています。

木曽森林鉄道酒井工作所製モーターカー

木曽森林鉄道酒井工作所製モーターカー