Klv 11 ドライジーネ (H0:1/87 16.5mm)[Klv 11 Draisine]
●ドイツの鉄道模型メーカーHAPOは長年ブラスモデルを製造していますが、ティンプレート的なラフな造りで、日本製のブラスモデルを見慣れた感覚からするとランクは数段劣ります。一見したところ、かつてのエガーバーンの安物ブラス版のような趣があります。しかしながらエンスー好みの非常にマイナーな機種を揃えており、特にナローやターンテーブル関係は特筆に値します。HAPO製品は受注生産で、現地の模型店でも常時取り扱ってません。●今回、欲しいH0(1/87 16.5mm)のドライジーネ Klv 11があったので、直接HAPOにメールで問い合わせてみましたが何回問い合わせても返事がなかったので、ドイツ隣国の ルクセンブルグ大公国の友人に依頼して直接電話交渉してもらい取り寄せました。値段はEUR 220で送料含めて総計EUR 240 (\40,350)でした。 ■実車のKlv 11は、1950年代にDB(ドイツ鉄道)で使用された軌道モーターカー(draisine)で、フォルクスワーゲンの28HPのエンジンを搭載した全長3,300mm、全幅2,000mm、全高1,985mm、総重量1,700kg、最高速度70km/hの諸元です。このドライジーネは前面エンジンフードの形状に特徴があります。 ■製品はブラスモデルですが、全長と全高がかなりオーバースケールで、全体的にはHAPO製品らしく造りは雑です。取り柄は、車種が珍しいのと赤にグレーの帯が映えたカラーリングが好ましい雰囲気を漂わせていることでしょう。分解しようと思いましたか、取付ビス等が全く見あたらず分解できませんでした。走行性能は、低速時に若干ぎこちなさはありますが、中速以上では普通の走りなのでコレクション目的としては特に問題ないと判断しています。 ■このHAPO製Klv 11は、ドライジーネファンなら是非揃えたくなるレアアイテムとしてお薦めです。参考までに、このHAPO製Klv 11はH0以外にH0mとH0eバージョンもあります。
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